1921年、アメリカカリフォルニア州オークランドで創設された女性の国際的なボランティア団体です
国連の諮問機関として正式に承認され、世界122の国に約68,000名余が人権と女性の地位を高める奉仕活動をしています。
日本には445クラブに7,795名(2023年8月末現在)の会員が所属し活動しています。
日本のクラブは5リジョンに分かれ、近江八幡は日本中央リジョンに属しています。
ソロプチミストいう名称はラテン語のSoror(姉妹)とOptima(最良)から生まれ「女性にとって最良のもの」という意味をこめて考え出された言葉です。
1988年11月16日28名の会員で滋賀県3番目のクラブとして認証されました。
2023年11月には認証35周年を迎えます。
現在43名(2023年10月現在)の会員が、市内就学前保育施設への絵本贈呈や子育て支援や就学支援、
地域や国内外の災害復興支援等、女性や女児の生活向上のための奉仕活動を行っています。
コロナウイルス感染症が一段落し、社会はまた、元のような活気を取り戻しつつあります。
私たちクラブは「一人ではできない奉仕をソロプチミスト皆の力で」との想いで、前年度に引き続き、生活困窮を余儀なくされた女性と女児の、特に教育を通して生活向上と地域に向けた奉仕活動を続けてまいりたいと考えております。
今年度国際ソロプチミスト近江八幡は、認証35周年を迎えます。記念事業として、特にSクラブの皆さんにもご協力を得て「ル・ヴェルヴェッツ」チャリティコンサートの開催を予定しております。
また、「冠事業チャリティコンサート」・「冠事業子育て支援のつどい」・絵本・教育備品寄贈・子どもたちの就学支援等を継続して行っています。
認証35周年を迎えられた事に感謝しながら、記念事業が有意義なものとなりますよう、会員一同心を一つにして奉仕活動を続けてまいりたいと思料しています。
今後とも、国際ソロプチミスト近江八幡の活動に、ご支援ご協力賜りますよう宜しくお願い申し上げます。